2015年8月31日月曜日

少子化高齢化であらゆる面で国力の衰退させる

出生数の減少が止まらない。年頭に発表された厚生労働省の推計では、昨年の年間出生数は103万1千人で 戦後最少を更新する見通しとなった。100万人の大台割れも時間の問題だ。 毎年200万人以上生まれた団塊ジュニア世代は、すべて40代となる。出産可能な女性が急速に減り、 出生数の大幅増加は難しい。少子化を止められなければ、いつの日にか日本民族は滅び、国家も消滅する。 有史以来の「最大の国難」の一つといっても決して過言ではない。その危機感を共有することが第一歩である。 ≪官民挙げ出生増目指せ≫ 希望があるのは、多くの人が結婚を願い、子供が欲しいと考えていることだ。

2015年8月30日日曜日

果てしない記録の旅



民映研フィルム作品紹介No.46 山人の丸木舟

【民族文化映像研究所フィルム作品紹介】No.46山人の丸木舟1984年/32分/自主制作新潟県岩船郡朝日村奥三面(作品解説) この作品は、奥三面(おくみおもて)の生活技術をまとめた短編集の一編である。 奥三面は、広大な朝日連峰から流れ出る三面川の河岸段丘上にある。集落の足元を流れる三面川を渡って、人々は田畑を耕作し、山へ入って山のものをとって暮らしてきていた。その川をめぐる生活に舟は不可欠であり、共同作業で丸木舟を作って共有物とした。第二次大戦後、橋がかけられ、舟は作られなくなった。これは、舟作りの経験者、高橋利博さんと若い小池昭巳さんが行った舟作りの記録である。 丸木舟は3、4月の堅雪の季節に奥山で作られる。材はセン、トチ、ナラがよい。今回は樹齢二百数十年のトチを使った。伐り株にはシバを立て、山の神へのあいさつをする。舟打ち(舟作り)作業は木を伐り倒した場所で行われる。まず、船底を決める。船底には材の北面部分、年輪の密度の高い部分をあてる。次に、舟の上面部分をはつっていく。ヨキでV字型に溝を切り込んでは横からクサビを打ち、剝がしとるオビラキとよぶ方法である。奥会津の木地師の椀の荒型をほり出す技術や、江戸時代の絵図に見られる樵夫の技術と共通するものである。舟の内側を刳る中ぼりや、外側側面を剝がすハンバキ落とし、船底をとる底どりもオビラキの方法で行われる。そして舟ばたを仕上げる。集落から遠い雪山で10日余、全長5m58cm、最大幅62cmの丸木舟が完成した。 村の男たちが大勢出て舟おろしをする。重い丸木舟を、雪の上を滑らせて運ぶ危険な作業である。この年の夏、奥三面で行われたセミナー「奥三面に学ぶ -日本の山地自然と山村文化を見直そう」(民映研主催)で、舟ははじめて三面川に浮かべられたのであった。 山の生活者たちが舟を作る。これは奥三面だけでなく、下北半島のマタギの村などでも行われていたことであった。舟の歴史を考えるうえでも見落とすことのできないものである。*****************映像でもわかるとおり、この作業はチェンソーなど電動器具を使用し行った部分もございます。上映貸出用DVDのお問い合わせは、民映研メール minneiken@alpha.ocn.ne.jp or 070-6565-2305まで#民映研作品紹介ムービー

Posted by 民映研 on 2015年8月29日

2015年8月26日水曜日

イニシャル歴史修正主義的な主張をする保守系団体に所属する大臣が増え続けている。D名シーンベスト10



Posted by 松尾 道子 on 2015年8月25日


 歴史修正主義的な主張をする保守系団体に所属する大臣が増え続けている。仏高級誌がその「団体」について取材を重ね、国際社会に警鐘を鳴らした……

https://www.facebook.com/courrierjp?fref=nf

ワタミ渡辺議員ブラック批判に憤慨「ふざけるな


台風15号 日本海北上 土砂災害など厳重警戒

まとめ

作成日 更新日
ページビュー変化率


強い台風15号は、中国地方の一部を暴風域に巻き込みながら日本海を北上しています。台風の影響で三重県では局地的に猛烈な雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風15号は九州の西の海上を北上して25日朝、熊本県に上陸し、午後2時には山口県萩市の北西110キロの海上を1時間に30キロの速さで北へ進んでいるとみられます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北東側170キロ以内と南西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。現在は中国地方の一部が暴風域に入っています。
台風の影響で、三重県では局地的に猛烈な雨が降っていて、午後1時までの1時間に三重県が紀北町に設置した雨量計で94ミリを観測しました。また、三重県大台町では午後1時半までの1時間に41.5ミリの激しい雨が降りました。