2015年8月26日水曜日

台風15号 日本海北上 土砂災害など厳重警戒

まとめ

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強い台風15号は、中国地方の一部を暴風域に巻き込みながら日本海を北上しています。台風の影響で三重県では局地的に猛烈な雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風15号は九州の西の海上を北上して25日朝、熊本県に上陸し、午後2時には山口県萩市の北西110キロの海上を1時間に30キロの速さで北へ進んでいるとみられます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北東側170キロ以内と南西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。現在は中国地方の一部が暴風域に入っています。
台風の影響で、三重県では局地的に猛烈な雨が降っていて、午後1時までの1時間に三重県が紀北町に設置した雨量計で94ミリを観測しました。また、三重県大台町では午後1時半までの1時間に41.5ミリの激しい雨が降りました。










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