2015年8月15日土曜日

工場保温材の劣化で原発7基相当がムダ 

原発7基が1年間フルに運転して生み出す電力に匹敵する。政府や電力会社は九州電力川内原発1号機を皮切りに原発再稼働を急ぐ構えだが、老朽化設備の補修など徹底的な省エネ対策でエネルギー消費を抑える需要側の対策も求められそうだ。
 工業用保温材の施工などを手がける約450社で作る「日本保温保冷工業協会」がまとめた。保温材は、岩石やガラスなどから作り、蒸気が通る配管などに巻いて、熱が外部に逃げるのを一定程度防ぐ。高温の蒸気が流れる配管や、水を蒸気に変えるボイラーなどに設置。保温材が損傷して配管が外気にさらされたり、雨水がしみ込んだりすれば、配管内の熱が逃げ出す。



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